施設入居を本気で考えたきっかけ

伯母は区分変更で要介護1となったのをきっかけに、やっとデイサービスを利用するようになり、同時期に初めて認知症外来を受診し、薬が処方されました。

 

アルツハイマー認知症の中期の診断になり、薬の副作用なのか、攻撃的な性格が強く出てきて、とにかく全てに抵抗する!「もう来るな!」何度も言われ、挙げ句の果てにはモノを投げてくる!心が折れました(ノ_<。)

 

とりあえずヘルパーさんの来る時間に合わせ、週一回程度食材を外で渡し、暫くは伯母とは顔を合わせないように対応しました。伯母は外面は良い人だし、ヘルパーさんたちはプロなので、問題は無かったみたいです。

 

2ヶ月程経ち、段々落ち着いて来たのですが(電話で様子見しました)、今度は夜にデイサービスのお迎えを外で待つようになり、徘徊の危険を感じるようになりました。

 

もう1人で暮らすのは厳しいなと、ケアマネージャーさんに施設入居を考えたいと相談したところ、先ずはショートステイを経験し、同時に施設を探しましょうと。施設に入居するには、ショートステイの利用経験は不可欠な要素らしいです(・・;)

 

そしてとんとん拍子に定期的に週末をショートステイで過ごす形になり、施設の見学を3ヶ所。伯母が気に入った施設は、見慣れているショートステイ併設のグループホームでした。

 

待機人数がかなり多く、何年後になるのか?と思いましたが、とりあえず待機に名を連ねておくことにしました。